冷たい命に消えない傷を

倉凧きんじ

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「無理にさ、助かってくれなくてもいいから、せめてね、”やれるだけのことはやった”って、私に思わせて…」 会社員で一人暮らしの「お姉ちゃん」こと四宮和香が、元お隣さんで死にたがり女子の大谷響を拾った事で始まる、変な二人暮らし。 不器用な二人がぶつかり、すれ違い、絡まりながら、人の"痛み"と"体温"を知っていく。 "あっち側"と隣り合わせの生活で、現代の生きづらさと優しさを問う同居物語・前編!